以前にも同じような内容を書いたと思いますが、やはり言っていかないといけないと思っています。
60代のお客様がご来店されました。
車の免許更新での視力でひっかかり眼鏡をかけるようにといわれて眼科に行きましたが、これ以上視力が出ないといわれ今回たまたま当店に寄られたということです。
それで、よくよく話しをお伺いすると
糖尿病があり、2年ほど前に白内障の手術と網膜はく離？かな...
レーザー治療をしていて、今も定期的に市内の糖尿病での病院と眼科に検査等行っているそうです。
それで免許更新のことで、かかっている眼科の先生に相談しましたが、これ以上の視力（0.4ぐらい）は出ないと説明されたようです。
なるほど・・・と
とにかく田舎ですと車の運転ができないというのは生活に直結してきます。
まず、視力検査をさせていただきました。
色々とレンズを入れ替えたりしたのですが、矯正しても視力自体0.3から0.4ぐらいの判断ができるぐらいでした。本人も視力の問題で免許更新に引っかかり眼科の先生になきついたことを言っていましたが・・・
こういう方がご来店されると いつも思います。
「こうなる前に対処できなかったのか」と
今まで見えていたものが見えなくなる これは日常生活に非常に影響してきます。
いつも言ってますが、眼での視力に影響する病状が出た場合、ほとんど元には戻りません。
つまり、眼に病気が出た後では遅いと思っています。
ぜひ、もっと自分の眼に関して認識していただきたいと思っています。
ちなみに、
当店の視力検査から仮枠のテスト眼鏡をかけてもらって
「今までより明るく見える」「周りが広く見える感じがする」などのお応えいただきました。
ただ、視力表での指標では 0.4ぐらいが読めるぐらいなので
当店では免許更新ができる希望度数にはできない説明をさせていただきました。
私としては、これ以上眼の病気が進行しないようにするためには、どうしたらよいか？どんな眼鏡をお勧めするかをお話しをさせていただいています。
今お客様に必要なのは免許の更新するための眼鏡です。力不足ですが、他でのよい出会いが合って免許更新ができるよう願っています。
