徳島視整体研究所

当店では「見る」ことから目の使い方を整え、身体の健康の維持や改善のアプローチをしています。1級眼鏡作製技能士

目の使い方

40代の女性のお客さま
眼科処方箋で他のお店で眼鏡を作ったらしく
その時は見えてよかったらしいいのですが...
最近になって眼が痛くなったり眉間辺りが痛くなったりして
眼鏡をかけていられなくなったので
一ヶ月前ぐらいに眼科さんで眼を調べてもらったら
今使っている眼鏡でよいと言われたらしいです。
それで某スリープライス量販店の眼鏡店で眼鏡を作りにいって
そこでは今使っている眼鏡より一段階強くしましょうといわれて作ったのですが、

やっぱり眉間とか痛くなって掛けていられないとのこと。
それで当店に来られました。

使用ている処方箋で作った眼鏡は弱い遠視の度数で
一ヶ月前に作った眼鏡は遠視度数を一段階強くしたものでした。

眼を観させていただくと
結果的には両目の使い方が偏っていて
眼をうまく使えていないことがわかりました。
つまり自分で目をコントロールできていないこと。
慢性的に非常に両眼を力んでみている状態になっていて力を抜くことができていないです。
検査時で確認したときに体感できていたのは良かったです。
ただ、普段の見方はすぐに偏った状態になるので
そのことを説明させていただきました。

今回他のお店様でのことで
私の考えとして
一般の視力検査 度だし検査だけしかしないお店
両眼視の機能を考えて眼を観ないところでは、まず理解できないと思います。(分からないと思います)

視力も大事な部分ですが
それ以上に
見方を改善していくことで必要なことをお話しさせていただきました。